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(6.1.5) 令和6年新年祝賀合同互礼会が開催されました

日 時  令和6年1月5日(金)午後5時00分
 場 所  甲府記念日ホテル1階昇仙閣
 出席者  360名
 甲府商工会議所、山梨県経営者協会、山梨経済同友会の山梨県経済3団体合同で開催されました。

 本年もよろしくお願い申し上げます。

< 次 第 > (敬称略)

司会 小田切いくみ(UTYアナウンサー)

1 開会のことば 

 佐々木 宏明 (山梨県経営者協会会長)(要旨)

 新年あけましておめでとうございます。本年は年明け早々、能登半島地震、羽田空港航空機事故と大惨事が連続して発生いたしました。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りしますと同時に被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。
 これより山梨県経済3団体の合同によります令和6年新年互礼会を開催いたします。今回はすべての会員の皆様にご案内をさせていただきましたところ、こうして多くの皆様にご出席を頂き、新年のご挨拶をできますことを心より感謝申し上げます。
 昨年は長引くロシア・ウクライナ戦争に加えハマス・イスラエル間の軍事衝突が勃発するという不安と緊張が高まりました。国内では増税議論が活発化するなか、記録的な円安や物価高騰、あるいは猛暑などの影響により企業収益や国民生活に大きな変化がみられた一年でした。今年の干支は「甲辰(きのえたつ)」であります。甲は草木の成長を表し、これまで努力してきたことが実を結んで成就する年になるということであります。今年も国内外においてめまぐるしい変化や想定外の事態の発生が予想されますが、皆様におかれましては公私ともに実り多き一年となりますよう祈念いたしまして、新年互例会の開会のあいさつとさせていただきます。

2 主催者代表あいさつ

 進藤 中 (甲府商工会議所会頭) (要旨)
 年初早々大変お忙しい中、ご来賓の皆様、大勢の皆様のご出席を頂きまして互礼会を開催されますことに心からお礼申し上げます。令和2年を最後に新型コロナウイルス感染症の影響によりここ3年は中止や大幅な人数制限での開催を余儀なくされてきましたが、本年はようやく従前のスタイルに戻ることができ、こうして大勢の皆様とお顔を合わせて年頭のご挨拶を交わせることに喜びを感じているところです。
 年の始めを寿ぐ(ことほぐ)季語として「淑気(しゅくき):めでたく厳かな気配」がございます。ここ何年その穏やかな三が日を迎えておりましたけれども、今年は元日に震度7の能登半島地震が起き、2日には羽田空港で航空機衝突事故が発生するという大惨事が連続し波乱の新年幕開けとなってしまいました。私共はそれぞれの現場からは離れておりますがご列席の皆々様と共にお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。被災地では避難生活を余儀なくされており、住民生活や地域経済に与える影響は極めて深刻な状況にあります。経済団体として被災地や商工業者などの早期復旧・再建を力強く支援するため義援金などの実施について現在検討を始めているところです。ご案内の際はご支援ご協力をよろしくお願いします。
 さて、3年に及んだ新型コロナウイルス禍の収束により国内経済は深刻な停滞からようやく脱しつつありますが、混迷を極める世界情勢や、複合要因による消費者物価や資材価格の高騰、人手不足、円安、サプライチェーンの見直し、カーボンニュートラルへの対応など長期的な課題と不安定な要因を抱えており、企業経営のかじ取りは依然として厳しい状況にあります。かかる情勢の中で迎えた本年、これらの不安定要因を踏まえた上で、私たちはこの一年を実りある明るさと希望に満ちた年にしていかなくてはなりません。そのためには様々な課題を乗り越える努力を惜しまないことが必要であり、DXやSDGSへの取り組みもその大きな要素であります。例えば消費者ニーズの大きな変化に対応しビジネスモデルを転換し革新的な商品サービスを提供することや、少子高齢化社会での国内市場の縮小を展望し海外進出など新たな活路を見出していくことも必要に思います。
 私たち経済団体は地域の中小企業、小規模事業所の発展のため、人材育成や市場の開拓など多岐にわたる活動を展開して参りました。本年も更なる支援体制の充実と情報の共有、新たなビジネスチャンスの創出に向けて積極的に取り組む所存であります。新たな分野への挑戦や行動には痛みを伴う部分もありますが、旧泰然とした体質では急速に変化する今日の時代の流れに乗り遅れることは間違いありません。本日ここにご列席いただいております行政・大学・金融機関等々私たち経済団体が連携することにより、山梨の魅力を最大限に発揮し、山梨固有の様々な資源を有効に活用する中で、持続可能な発展そして新たな価値の創造により大きな成功を手にすることができるものと信じております。
 本年の干支である「甲辰」は、物事が成就する芽が成長し具体的な形を作り上げる年であると言われています。本年が山梨県経済そして社会が新たな時代に相応しい形を形成できる年になりますように、そしてご列席の皆様のご健勝ご活躍、各団体の事業所にとりまして、希望が芽吹き大きな前進を果たす明るい年となりますことを祈念して、新年のご挨拶といたします。

3 祝いのことば (要旨)
 長崎幸太郎   (山梨県知事)
 本日は新年互礼会にお招きいただきありがとうございます。まず初めに、先日の能登半島大震災によりお亡くなりになられた方々に心よりご冥福を申し上げますとともに、現在寒い厳しい状況の中で大変な思いをされている被災者の皆様にお見舞いを申しあげます。山梨県としましても、発災直後から迅速な対応を進めておりまして、さらには全国知事会などを通じた支援が必要であるとの考えのもとに、いかなるリクエストにも迅速に対応できるよう準備をしているところです。そのうえで皆様に新年のご挨拶を申しあげます。
 昨年、令和5年は私どもにとりましては知事選挙があり、その後総合計画の策定をはじめ様々な新しい取り組み、ふるさとの強靭化と開の国づくりの基本的な考え方に基づいて新たな政策が具体化され実行に移してきた1年であります。中には大変チャレンジングな革新的な取り組みに挑戦というものも多々ございまして、時に論争や様々な議論の中で実行に移しているものもありました。PDCAで言いますと昨年がPlanと一部Doでしたが今年はさらにDoを進めて、Check、Actionまで質を高めていきたいと思っております。この革新的挑戦の成果を県民の皆様に還元するべく、成果の還元に強くこだわって取り組みを進めて参ります。
 国内外、県内外とも大変な状況である事は論を待ちませんが、その中にあっても、ぜひ県民一人一人が豊かさを実感できる山梨づくりという究極の目標に向けまして、皆様のお力添えを頂きながら取り組みを進めて参りたいと思います。今年の干支「甲辰」でありますが、私どもにとりましては“甲”州、“甲”斐の国が、昇り“竜”となるような一年に是非ともして参りたいと思っております。皆様と力を合わせてこの山梨県が昇り竜とするべく頑張って参りたいと思っていますので、よろしくお願い申し上げます。
 新しい年が皆様にとりまして明るく希望に満ちあふれた1年になりますことを、心からお祈り申し上げます。

  樋口雄一 (甲府市長)

 あけましておめでとうございます。皆様方におかれましては輝かしい新春をご壮健にてお迎えられたこととお喜び申し上げます。また、この場をお借りしまして能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞いを申しあげますとともに、亡くなられた方やそのご家族には慎んでお悔やみを申し上げます。国・県と連携させていただきながら被災地の皆さまを支援して参ります。
 経済3団体の皆様方には平素より市政の推進に格別のご理解ご協力を賜っておりますことに厚くお礼申し上げます。昨年を振り返りますと、市民生活や地域経済活動に大きく影響を受けた新型コロナが5類に移項しまして、甲府夏祭り、甲府大好き祭りなど多くのイベントを開催したほか、各地域で運動会や文化祭などの地域行事も再開されるなど、コロナ前の賑わいや市民の笑顔あふれる光景の広がりの実感できた年になりました。またスポーツ界が大きな盛り上がりを見せ、特に山梨学院高校野球部の選抜全国優勝やヴァンフォーレ甲府のACLでの活躍により大きな感動と活力を与えていただきました。
 一方で、コロナ禍により落ち込んだ国内景気に回復の兆しがみられるものの物価高騰などの影響による厳しい社会情勢に対して、本市では特別経営安定資金融資や山梨県の経営再生融資におけます信用保証料の補助のほか、年末より、頑張ろう!甲府プレミアム付き商品券の実施など市内事業者の支援及び市民の家計負担の軽減などの施策展開に努めているところです。
 今年は「甲辰年」であり、あまねく光に照らされ大きく変化していく年とされています。甲斐の国の甲、甲府の甲が、皆様と一緒に大きく前進・昇っていく一年になりますように祈念させていただきたいと思います。皆様とさらに連携を密にしながら全力で取り組んでまいりますので、なお一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。どうぞよろしくお願い申し上げます。皆様方の益々のご繁栄と、皆様方にとりましてこの1年が希望に満ちた素晴らしい年となりますことを、心からご祈念申し上げます。

4 乾杯のご発声

 中村 和彦  (山梨大学 学長)


 新年、2024年、令和6年が山梨にとって日本にとって、さらには世界の地域の国々にとりましても”調和と創造”の年でありますように、さらに皆様方のご健勝とご多幸、ご活躍を祈念しまして乾杯いたします。

5 祝宴

 

6 閉会のことば

 入倉 要 (山梨経済同友会代表幹事) (要旨)

 本日この互礼会にご参加を頂いている皆様に、主催者を代表しまして心より感謝申し上げます。今年は4年ぶりのフル開催となりまして、多くの方々と夫々ご挨拶や賀詞交換ができましたことをお喜び申し上げますとともに、ご来賓はじめ皆様方と大変有意義な時間を共有できましたことを深く感謝いたします。また、運営・進行に当たられたスタッフに対してもお礼申し上げます。みなさまとの互礼会より、年の始めの連携による上向きの決意が”山梨の昇竜ムード”に必ずや繋がっていくものと感じた次第です。
 さて、山梨経済同友会は昨年度から「シン・無尽」を提唱させていただいています。山梨の強みである無尽を進化させて、仲良しグループが集まる無尽というよりは、多様な人たちが集まる無尽(例えば経済団体の会合に学生や女性も集まってできる無尽)を「シン無尽」と呼び、メンバーの情報共有や意見交換によりいろんなアイディアが出てきますが、それを活かしてイノベーションを起こしていくような取り組みを発信して、これを山梨で広めていく運動をしています。お集まりの皆様にお誘いする場合もありますが、山梨からさらに日本全国に発信するような動きを起こしていければと思っていますのでご協力をお願いしたいと存じます。
 閉会にあたり、本日我々の決意を新たに、心を一つにして一本の締めにて締めくくりたいと思います。

 
 

(文責:事務局)