お知らせ
「IPPO IPPO NIPPONプロジェクト能登半島支援」第3期活動の開始について
全国の経済同友会では、能登半島地震の発生を受け、「IPPO IPPO NIPPON プロジェクト 能登半島支援」を立ち上げ、実習機材などに被害を受けた石川県内の専門高校を支援する活動を行っています。
第2期活動においては、目標金額の約3,218万円を上回る約3,507万円の寄附が集まり、石川県立七尾東雲高校に折曲げ機械、玄米低温貯蔵庫菜庫など、石川県立田鶴浜高校には器械戸棚やモニター、石川県立能登高等学校には低温恒温機や純水製造器など、総額約3,485万円相当の実習機材を寄贈するとともに、約22万円を石川県教育委員会教育政策課に寄附いたしました。
一方で、能登地域には、まだ復旧の手が行き届いていない専門高校が少なくなく、継続的な支援の手が必要な状況です。
第3期活動(2025年10月~2026年4月)では、能登地域における人づくりと産業活性化に向けて、石川県立能登高校、石川県立飯田高校、石川県立志賀高校の実習機材を支援します。特に能登高校には第1期活動においても支援を行っておりますが、まだまだ調理実習などの実習機材が十分ではない状況にあります。
つきましては、「IPPO IPPO NIPPON プロジェクト 能登半島支援」第3期への支援をお願いいたします。
事業の詳細は、以下のURLでご確認ください。
https://www.doyukai.or.jp/ippo/activity_noto/act03.html