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(2.11.11)中部横断自動車道の開通に向けて盛り上げよう(その2)

 県民が待ち望む中部横断自動車道は、残りの区間「下部温泉早川IC⇔南部IC間(13.2㎞)」が、トンネル工事に悩まされながらも2021年夏ころには開通する見込みで、山梨(双葉)から静岡まで全通します。国道52号線の高規格代替路として、また中央自動車道と東名高速との接続高速道路として、山梨県内へ新たな様々な影響と効果が期待されます。

 このたび、国交省甲府河川国道事務所より、中部横断自動車道と地域とのコミュニケション誌(「夢ロード(仮)」)の発刊に向けた企画を受けて、代表幹事および部会で取材にご協力しました。

 甲府河川国道事務所では、中部横断自動車道について、今後の各整備段階における経済面、地域の活力向上等からの整備効果の検討を進めています。同友会では、昨年11月8日、甲府河川国道事務所による資料やデータを基に「中部横断自動車道経済効果」を山梨大学と連携して共同記者発表しましたが、この経済効果の数字は「何もしなければ少なく頑張れば上まわる」としています。

 今回の取材は、同友会中部横断道部会における経済効果への考え、期待、企業活動や道路行政との連携、地域の発展など多岐にわたりましたが、中部横断自動車道の開通に向けて、この期待されるインフラ整備が山梨県にもたらすビジネスチャンスや経済効果が最大限に発揮されるよう、様々な角度から、ともに県民意識を盛り上げていきましょう。

              記

取材日時 令和2年11月11日(水)
取材場所 国交省甲府河川国道事務所 所長室
参加者  入倉 要   (代表幹事)
     五領田周司  (中部横断道部会 部会長)
     依田光人   (   同   副部会長)
     
  
(事務局)