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平成31年新年祝賀合同互例会開催(31.1.7)

日 時  平成31年1月7日(月)午後5時00分
場 所  甲府冨士屋ホテル1階昇仙閣
出席者  520名
例年通り、甲府商工会議所、山梨県経営者協会、山梨経済同友会の合同で開催されました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

< 次 第 > (敬称略)

司会 小田切いくみ(UTYアナウンサー)

1 開会のことば 丸茂紀彦 (山梨県経営者協会会長)(要旨)

 あけましておめでとうございます。恒例の経済3団体によります新年互礼会に、ご来賓をはじめこのように多くの方々にお集まりいただき、誠にありがとうございます。平成の30年が終わり、この間経済界にとって平和ではありましたが経済的には厳しい時代でありました。今年は様々な大きな行事が続きます。5月には元号が変わりますが、こうした行事をきっかけに、次の時代への明るい未来を描いてスタートしようではありませんか。
未来社会は創造を重ねることによって新たな価値創造(イノベーション)に繋がります。私は、2015年に国連サミットで採択された「SDGs(エスディージーズ)」、この持続可能な開発目標(アジェンダ)に対応して、我々各種団体が2030年までに協調して取り組む必要があると考えます。今年、経協ではこの開発目標の中から「働き甲斐と経済成長」を推進します。社会環境を整え、社員と会社の成長と永続性を通じて山梨の地域経済社会への還元を目指します。他にも開発目標「健康と福祉」には行政はじめすでに取り組んでいるところもあり、山梨県の健康寿命日本一の継続もテーマになっています。この「SDGs」のユニバーサルな目標とするところを是非理解して推進にご協力をお願いしたい。元気は最良の糧であります。今年一年ここにお集まりの皆さまの力を合わせて、山梨を元気にしていこうではありませんか。

 

2 主催者代表あいさつ 武田信彦副会頭(金丸康信会頭メッセージ代読) 要旨

 平成31年の新年を迎え謹んでお喜びを申し上げます。
世界経済は米国トランプ政権の保守主義的な貿易政策により米中貿易摩擦が起き、さらには安全保障を含めた最新技術の米中主導権覇権争いにより、進展によっては、更なる下方修正リスクが考えられる状況が続いています。我が国経済においてもこれらの影響が顕著であり、昨年暮れには世界同時株安による日経平均株価2万円割れなど景気回復を足踏みさせるような要素が見え隠れしております。
本年は、我々の喫緊の課題として、生産年齢人口減少に伴う人手不足への対応や、4月から施行されます働き方改革関連法への対応、10月に予定されます消費税引き上げと軽減税率への対応など、今年一年は経済界にとって大きな試練の年となります。しかし、平成が終わって新天皇が即位されるお祝いの年でもありますし、甲府開府500年の記念の年でもあります。時代はますます複雑かつ大きく変化していきますから、行政や我々経済団体はもとより民間企業も自己改革に取り組まなくてはなりません。不確実・不透明な時代であるからこそ、企業経営者は目の前の課題をむしろチャンスとして前向きにとらえ、自ら果敢に挑戦すべき時を迎えております。ぜひ全員で一致団結して今年一年を盛り上げていきましょう。我々経済3団体は、行政や他の経済団体と連携と協働を掲げながら、山梨県経済の持続的成長の実現に向け全力で取り組んでまいります。今後も変わらぬご支援ご協力をお願い申し上げます。

 

3 祝いのことば (要旨)

○ 後藤 斎    (山梨県知事)

 ご列席のすべての皆さま方に、県政各般にわたりご理解とご協力を賜りましたことを心からお礼申し上げます。また、会頭のメッセージにもございましたが、大きく時代が変化しようとしている中で、経営者の皆様方がそれぞれ企業・地域の中で日々山梨県経済発展のためにご尽力を頂いていることにつきましても心よりお礼申し上げます。

今年の大きな動きの中で、税の問題や国際関係の問題で目まぐるしい変化を迎えているというお話もございました。山梨県としましても、昨年8月、山梨県の10年後を見据えながら、強みを発展させ、弱みを克服して強みとする、連携をキーワードにした「山梨元気産業ビジョン」を、経済各般の有識者の皆様とご相談しながら策定しました。この実現には経済3団体のご列席の皆さま方とともに力を合わせ、連携とイノベーションがキーワードであると思います。この一年間いろいろな課題があると思いますが、山梨県経済発展のために、ともにご尽力いただくことをご期待しお願い申しあげます。

○ 樋口雄一    (甲府市長)

 平素より甲府市政の推進に対し格別のご理解ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。昨年、海外では米朝首脳会談の初開催や米中貿易摩擦などアメリカ・アジアとの関係が大きな話題となりました。国内では本庶佑先生のノーベル賞受賞や、はやぶさ2PTの小惑星着地など、世界に誇る日本の科学技術が話題となりました。また、スポーツ界では平昌オリンピックの13個のメダル獲得、大リーグ大谷選手の二刀流、大阪なおみ選手の全米オープン制覇等明るい話題がありました。

本市においても甲府大使の水泳江原騎士選手のアジア大会優勝、トライアスロン佐藤優香選手の福井国体大活躍など2020年東京オリンピックに向けての更なる期待を高め、大相撲竜電関の敢闘賞など大いに盛り上がったところです。甲府大使が様々な場面で本市を大いにPRして頂けるよう皆さま方も応援よろしくお願いいたします。
いよいよ2019年、甲府市にとって重要な節目となる甲府開府500年を迎えて、昨年末の開幕イベントでは、山梨大学様のご協力により商品化したオール甲府市産のスパークリングワインで乾杯し幕開けをお祝いしました。甲府市は4月1日に中核市へ移行致します。人口減少・少子高齢化の厳しい中にありましても持続可能で元気あふれる甲府市・県都を目指して参りたいと思っています。皆様には引き続きご協力を賜りたくお願い申し上げます。

4 表 彰  第16回「アマンオブジュエリー賞」授与(山梨県水晶宝飾協同組合)

◇受賞者◇

5 乾 杯   島田眞路 (山梨大学学長) (要旨)

 山梨大学では、2015年大村智博士のノーベル医学・生理学賞受賞を機に設立した大村智記念基金の事業の下で、昨年7月19日「大村智記念学術館」が開設し、同日、大村智先生・山中伸弥先生のノーベル賞受賞者同士による記念対談が無事成功裏に行うことが出来ました。事業にあたり皆様には多額のご寄付を賜りご協力に大変感謝をしております。また、樋口甲府市長様のお計らいで実現した、海外留学生を支援する「甲府市ふるさと応援寄附金」が、初の試みにも関わらず1千万円超も集まりました。本学での国際交流資金の運営に大変困っていたところでした。この場をお借りして応援して頂いた皆様方のご協力ご支援に深くお礼申し上げます。山梨大学は、今後とも地域に貢献する大学として、皆様とともに山梨県の発展のために全力を尽くしてまいりたいと思います。

 

6 祝 宴

7 万歳三唱  入倉 要 (山梨経済同友会代表幹事) (要旨)

 いよいよ新しい年がスタートいたしました。今年はどんな年になるのか会場内で何人かの方とお話しましたが、希望的でもあり厳しくもあるという対義的な話が多かったように感じました。不確実・不透明の時代だからこそ、「こういう時代になる」のではなく「こういう時代にしよう」と言う強い決意や行動力が我々に求められましょう。一歩先に踏み込んで前向きの成果を一つ一つ築き上げていけば、山梨県の経済界は良い年になるのではないかと思います。
今年の干支の己亥に因んで「猪突猛進」という言葉が使われますが、前進する、突破をすることが良い言葉と思いますけれども、一人で飛び出してしまって後ろが付いて来ないのでは満足とはいえません。夫々がしっかり同じ方向を向いてベクトルを合わせ、連携して明るい山梨を作っていく、そんな元気な一年にしていきたいと思います。

 

(文責:事務局)